サザンオールスターズ

◎国籍

日本

◎概要

日本人なら老若男女、知らない人はいないであろうバンド。現在休止中ですが、活動は30年に及びます。

さて、プログレ主体のこのサイトでなぜこのバンドが出てくるのか。多分、プログレみたいなコアな音楽が好きな人の中には、サザンみたいな日本の売れ線バンドを評価しない人もいるでしょう。
でも、 サザン(というか桑田佳祐)の音楽って本当に面白いんです。
桑田佳祐の独特なボーカル、風刺が効きつつ外国語にも聴こえるような歌詞、アルバムに潜む名曲の数々。。 食わず嫌いしないで聴いてもらいたい。 きっと日本のポップス、ロックを見直すきっかけとなるでしょう。

おすすめは「KAMAKURA」、「人気者で行こう」、「さくら」。

◎作品一覧 (作品名クリックで詳細レビューページに飛びます)

10numbers.jpg(18330 byte) 10ナンバーズ・からっと
シンプルな歌謡曲調のメロディの上に若い桑田の歌唱が繰り広げられる。「いとしのエリー」などの名曲を収録。

stereo_taiyozoku.jpg(14745 byte) ステレオ太陽族
サザン特有の「気怠さ」全開な作品。数え切れないほど聴いてます。個人的に大好き。名バラード「栞のテーマ」が有名ですね。

nude_man.jpg(18608 byte) Nude Man (ヌード・マン)
サザン初期の集大成とも言うべき傑作。「Oh!クラウディア」はサザン史上最高のバラードです。

Ninkimono.jpg(15088 byte) 人気者で行こう
1984年発表のサザンの傑作。「JAPANEGGAE」、「よどみ萎え、枯れて舞え」の言葉遊びとテンポの良さは芸術の領域。

kamakura.jpg(19405 byte) KAMAKURA (カマクラ)
1985年発表の、サザン最高傑作。「Computer Children」、「吉田拓郎の唄」、「Bye Bye My Love (U are the one)」など、名曲揃い。

sakura.jpg(13323 byte) さくら
さくらは1998年発表のサザン13枚目となるアルバム。世紀末という時代を反映してか、暗めの曲が多いですが傑作です。