El Patio

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Trianaの1stアルバム。
全体を通してスパニッシュな匂いがプンプン漂っています。

特に、①「Abre la puerta」はフラメンコギター大活躍の楽曲。
アコースティックなギターの響きが好きな人にはたまらないでしょうね。
ボーカルもラテン系特有の暑苦しさと物悲しさが同居してる感じが素晴らしいです。

②「Se de un lugar」はそんなボーカルが活躍する曲です。このボーカルは、雰囲気的にフランスのタイ・フォンとよく似ているかも。
この、「死力を尽くして歌っている」感じ、好きですねぇ。
迫力あるんですが、同時になんとも言えない悲壮感がある。

自分、アコースティックギターの音色や暑苦しいボーカルには非常に弱いので、この作品は結構好きです。
スペインの生んだ、渾身のフラメンコロック。熱いです。


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