僕の思うジャズロックの名盤を紹介します。
ジャズロックとは、その名の通りジャズ風ロック。プログレのバンドがジャズの要素を取り入れるということもよくあるので、明確な線引きはありません。プログレ好きにはオススメですよ。
一部、「プログレ名盤集」と被るかもしれませんが気にしないでください。バンド名でアルファベット順です(だいたい)。星1つでも名盤は名盤です。
星3つ→唯一無二の名盤
星2つ→数ある名盤の中でも相当にクオリティが高い。
星1つ→良い出来の名盤。
ジャズロック名盤集
Land of the Midnight Sun
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Al Di Meola(アル・ディ・メオラ)
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アル・ディ・メオラのソロ1作目。ジャコ・パストリアスやスティーブ・ガッドなどが参加しており、オールスターバンド状態。内容も素晴らしい。
ジャズロック界の大御所を集めた"超"名盤。「Flight Over Rio」でのスティーブ・ガッドのドラムは驚異的に格好良い。速弾王パコ・デ・ルシアも参加してます。
豪華3人のギタリストによる白熱の名ライブ。火花散る怒涛のアコギ。こんな凄まじい演奏はこの人達にしか無理でしょう。
プログレとしても傑作。デメトリオ・ストラトスの超絶歌唱とバックの超絶技巧のコンビネーションは驚異的です。名盤。
フィル・コリンズ、パーシー・ジョーンズら名手が参加した作品。「Nuclear Burn」を始め、迫り来るような迫力がとにかく凄い。
サンタナとマハヴィシュヌ・オーケストラのオールスターバンド。高い期待を上回る素晴らしい演奏です。
ブルース系の正統派ハードロックにジャズの要素をぶつけた傑作。大曲「Valentyne Suite」は必聴の名曲です。
テンションの高さが秀逸なライブアルバム。ハイズマンのドラムが跳ねまくりです。
ゲイリー・ムーアやドン・エイリーといった名プレーヤーとジョン・ハイズマンの死闘。「Inquisition」でのハイズマン、ムーアのプレイはまさに火花散る迫力。ジャズロックの名曲です。
パーカッション好きにはたまらない傑作。耳が溶けます。ホールズワースのギターもさすが。
ファンクビートの上で舞うハービーのエレクトリックピアノやシンセは聴き応え抜群。ジャズとファンクが素晴らしく溶け合った名盤。
上原ひろみの衝撃的デビュー作。⑦「Dancando No Paraiso」は疑いようのない超名曲です。
本作を通じて披露される高い緊張感とシリアスなピアノの旋律は上原ひろみの真骨頂。
センチメタルでドラマチックな上原ひろみの魅力が最大限に詰まった名盤。泣けます。
上原ひろみがサイモン・フィリップス、アンソニー・ジャクソンという世界最高レベルのメンバーと共演したトリオプロジェクト。
ジャズ・ロックの代表的作品。マイルス・デイヴィスとも活動を共にしていた鬼才のギタリスト、ジョン・マクラフリンを始めとした玄人たちによる神業の応酬です。
マイルスのエレクトリック・ジャズのような、ジャズとロックの融合作。イアン・カーの気怠いトランペットは非常に味があります。
オザンナという名前からはあまり想像できない激しいジャズ・ロック作品。オザンナというよりも、後期ソフトマシーンとかが好きな方にオススメです。
浮遊感のあるゆったりとしたメロディが印象的なジャズロック作。ギター、ピアノの爆発力も高い。
「Sometimes Ago/La Fiesta」が素晴らしい名曲。楽器による、激しいインタープレイがお好きな方には超おすすめです。
ジャズの定番曲として有名な「Spain」が収録された作品。ラテン系の明るさと軽さが特徴的な良作です。
フュージョンにおける名盤中の名盤。チック・コリアの最高のプレイが聴けます。
ラテンロックにジャズの要素を取り入れた、サンタナの最高傑作。すべての人に聴いて欲しいです。
「Savor」のライブバージョンが圧巻。世紀の名演です。この1曲だけでも聴いてください。震えますよ。
どのバンドもマネできない、孤高の傑作。全曲18分超という大作。聴き応え抜群。
ソフト・マシーン独特の重苦しさとアグレッシブさに、フリージャズの色が注入された傑作。ジャズロック好きなら聴いておくべきですよ。
ソフト・マシーン最後にして最高のジャズロックアルバム。名盤です。
イスラエルのバンド、シシェット。イメージとは裏腹にかなりの正統派ジャズロックです。
アル・ディ・メオラのソロ1作目。ジャコ・パストリアスやスティーブ・ガッドなどが参加しており、オールスターバンド状態。内容も素晴らしい。
Elegant Gypsy (エレガント・ジプシー) ~ Al Di Meola(アル・ディ・メオラ) ~
ジャズロック界の大御所を集めた"超"名盤。「Flight Over Rio」でのスティーブ・ガッドのドラムは驚異的に格好良い。速弾王パコ・デ・ルシアも参加してます。
Friday Night In San Francisco ~ Al Di Meola, John McLaughlin, Paco De Lucia ~
豪華3人のギタリストによる白熱の名ライブ。火花散る怒涛のアコギ。こんな凄まじい演奏はこの人達にしか無理でしょう。
Arbeit macht frei (自由への叫び) ~ Area(アレア) ~
プログレとしても傑作。デメトリオ・ストラトスの超絶歌唱とバックの超絶技巧のコンビネーションは驚異的です。名盤。
Unorthodox Behaviour (アンオーソドックス・ビヘイヴィアー) ~ Brand X (ブランドエックス) ~
フィル・コリンズ、パーシー・ジョーンズら名手が参加した作品。「Nuclear Burn」を始め、迫り来るような迫力がとにかく凄い。
Love Devotion Surrender (魂の兄弟たち) ~ Carlos Santana & John McLaughlin ~
サンタナとマハヴィシュヌ・オーケストラのオールスターバンド。高い期待を上回る素晴らしい演奏です。
Valentyne Suite (バレンタイン組曲) ~ Colosseum (コロシアム) ~
ブルース系の正統派ハードロックにジャズの要素をぶつけた傑作。大曲「Valentyne Suite」は必聴の名曲です。
LIVE (ライブ) ~ Colosseum (コロシアム) ~
テンションの高さが秀逸なライブアルバム。ハイズマンのドラムが跳ねまくりです。
War Dance (ウォーダンス) ~ ColosseumⅡ (コロシアムⅡ) ~
ゲイリー・ムーアやドン・エイリーといった名プレーヤーとジョン・ハイズマンの死闘。「Inquisition」でのハイズマン、ムーアのプレイはまさに火花散る迫力。ジャズロックの名曲です。
Gazeuse! ~ Gong(ゴング) ~
パーカッション好きにはたまらない傑作。耳が溶けます。ホールズワースのギターもさすが。
Head Hunters ~ Herbie Hancock(ハービー・ハンコック) ~
ファンクビートの上で舞うハービーのエレクトリックピアノやシンセは聴き応え抜群。ジャズとファンクが素晴らしく溶け合った名盤。
Another Mind (アナザー・マインド) ~ 上原ひろみ ~
上原ひろみの衝撃的デビュー作。⑦「Dancando No Paraiso」は疑いようのない超名曲です。
Brain(ブレイン) ~ 上原ひろみ ~
本作を通じて披露される高い緊張感とシリアスなピアノの旋律は上原ひろみの真骨頂。
Spiral(スパイラル) ~ 上原ひろみ ~
センチメタルでドラマチックな上原ひろみの魅力が最大限に詰まった名盤。泣けます。
Voice (ヴォイス) ~ 上原ひろみ ~
上原ひろみがサイモン・フィリップス、アンソニー・ジャクソンという世界最高レベルのメンバーと共演したトリオプロジェクト。
The Inner Mounting Flame (内に秘めた炎) ~ The Mahavishnu Orchestra (マハヴィシュヌ・オーケストラ) ~
ジャズ・ロックの代表的作品。マイルス・デイヴィスとも活動を共にしていた鬼才のギタリスト、ジョン・マクラフリンを始めとした玄人たちによる神業の応酬です。
Nucleus(ニュークリアス) ~ Elastic Rock ~
マイルスのエレクトリック・ジャズのような、ジャズとロックの融合作。イアン・カーの気怠いトランペットは非常に味があります。
Blink ~ Nova(ノヴァ) ~
オザンナという名前からはあまり想像できない激しいジャズ・ロック作品。オザンナというよりも、後期ソフトマシーンとかが好きな方にオススメです。
Perigeo ~ Abbiamo Tutti Un Blues Da Piangere(感涙のブルース) ~
浮遊感のあるゆったりとしたメロディが印象的なジャズロック作。ギター、ピアノの爆発力も高い。
Return to Forever (リターン・トゥ・フォーエヴァー) ~ Return to Forever(リターン・トゥ・フォーエヴァー) ~
「Sometimes Ago/La Fiesta」が素晴らしい名曲。楽器による、激しいインタープレイがお好きな方には超おすすめです。
Light as a Feather(ライト・アズ・ア・フェザー) ~ Return to Forever(リターン・トゥ・フォーエヴァー) ~
ジャズの定番曲として有名な「Spain」が収録された作品。ラテン系の明るさと軽さが特徴的な良作です。
Romantic Warrior (浪漫の騎士) ~ Return to Forever(リターン・トゥ・フォーエヴァー) ~
フュージョンにおける名盤中の名盤。チック・コリアの最高のプレイが聴けます。
Caravanserai (キャラバンサライ) ~ Santana(サンタナ) ~
ラテンロックにジャズの要素を取り入れた、サンタナの最高傑作。すべての人に聴いて欲しいです。
Moonflower (ムーンフラワー) ~ Santana(サンタナ) ~
「Savor」のライブバージョンが圧巻。世紀の名演です。この1曲だけでも聴いてください。震えますよ。
Third (サード) ~ Soft Machine(ソフト・マシーン) ~
どのバンドもマネできない、孤高の傑作。全曲18分超という大作。聴き応え抜群。
Fifth (フィフス) ~ Soft Machine(ソフト・マシーン) ~
ソフト・マシーン独特の重苦しさとアグレッシブさに、フリージャズの色が注入された傑作。ジャズロック好きなら聴いておくべきですよ。
Softs (ソフツ) ~ Soft Machine(ソフト・マシーン) ~
ソフト・マシーン最後にして最高のジャズロックアルバム。名盤です。
Sheshet ~ Sheshet(シシェット) ~
イスラエルのバンド、シシェット。イメージとは裏腹にかなりの正統派ジャズロックです。