ドラム好きに捧ぐ名盤集
音楽を聴いていると、どうしてもドラムの音に耳が向いてしまう、そんなドラムジャンキーにおすすめのアルバムを紹介します。ドラム好きでない人も是非どうぞ。

ドラマー:Jon Hiseman (ジョン・ハイズマン)
ハイズマンのドラムが跳ねまくっている、超ハイテンションアルバム。

ドラマー:Jon Hiseman (ジョン・ハイズマン)
ゲイリー・ムーアやドン・エイリーといった名プレーヤーとジョン・ハイズマンの死闘。「Inquisition」でのハイズマン、ムーアのプレイはまさに火花散る迫力。

ドラマー:Pierre Moerlen (ピエール・ムーラン)
パーカッション好きにはたまらない傑作。耳が溶けます。僕はビブラフォンとかティンパニとかの音に弱いです。

ドラマー:Harvey Mason (ハービー・メイスン)
ファンクビートの上で舞うハービーのエレクトリックピアノやシンセは聴き応え抜群。ジャズとファンクが素晴らしく溶け合った名盤。

ドラマー:Narada Michael Walden (ナラダ・マイケル・ウォルデン)
(1)「Led Boots」での超変態機械的ドラムは一聴の価値あり。若いウォルデンが支配しています。

ドラマー:Michael Giles (マイケル・ジャイルス)
ロック史上、最も重要な本作において、最も重要な働きをしたマイケル・ジャイルス。21stでの変拍子ドラムは悶絶モノです。

ドラマー:Bill Bruford (ビル・ブラッフォード)
ブラッフォードの最高のプレイが惜しみなく堪能できます。③「One more red nightmare」でのフィル・イン、⑤「Starless」での中盤以降のドラムは史上最高でしょう。

ドラマー:John Bonham(ジョン・ボーナム)
「Dazed And Confused」でのパワフルかつ正確なドラムは嫌でも耳を惹きつけます。ギターのジミー・ペイジを完全に抑えている。そのくらいの存在感と迫力。

ドラマー:Cozy Powell(コージー・パウエル)
「Kill the King」はコージーの名演。初っ端からテンションマックス。後半部分のツーバス連打はえげつないです。ここまでヘヴィーかつスピード感のあるプレイはそうそうないですよ。

ドラマー:Phil Howard(フィル・ハワード), John Marshall(ジョン・マーシャル)
ソフト・マシーン独特の重苦しさとアグレッシブさに、フリージャズの色が注入された傑作。⑤「LBO」でのマーシャルのドラムソロは必聴。

ドラマー:Keith Moon(キース・ムーン)
The Who屈指の名ライブ盤。テクニカルな16ビートやシャッフルもほとんどなく、8ビートで爆進するキースのドラムはホレますね。The Who好きはもとより、ロックドラム好きな方には是非とも聴いていただきたい作品です。

ドラマー:Bill Bruford (ビル・ブラッフォード)
「Roundabout」での高く跳ねるようなスネア音、「Heart of the Sunrise」での緩急が絶妙なリズム。ブラッフォードは徐々に曲を盛り上げていく事に関しては天才です。