Red (レッド)

クリムゾンの中でも1stと張るくらい人気、クオリティともに高い作品。Redとはレッドゾーン。その名の通り、臨界点を突破した名演です。
starlessの緊張感とテンションの高さは尋常じゃない。僕の最も好きな曲でもあります。
まぁこの作品の素晴らしさは随所で語られているのでそっち見てください笑

僕個人の話をしますと、このアルバムには「ドラム、パーカッションの面白さ、かっこ良さ」に気づかされたという思い出があります。
ビル・ブラッフォードのドラムがアルバム全体を通じて輝いています。僕はブラッフォードのソロはあんま好きじゃないし、イエスもブラッフォード脱退後のRelayerが一番良いと思ってます。でも、「好きなドラマーは？」と聞かれたらビル・ブラッフォードと即答する。スティーブ・ガッドやテリー・ボジオとかのほうが技術的に優っているかもしれないし、コージー・パウエルやジョン・ボーナムの方がパワフルかもしれない。けど、好きなモノは好きなんだ！！笑

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要はそのくらい、このアルバムでのブラッフォードの演奏は衝撃的だったというわけです。みなさんにもこういう体験あるはず。
当然、本作は必聴です。

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