本作はフランスのプログレバンド、Carpe Diemの2ndアルバム。
サックスとキーボードが織り成す耽美で温和な世界観が非常に特徴的。
また、大きめの音量で延々と繰り出される柔らかいベースラインは、Radio Gnome時代のGongやホークウィンドといったスペーシーなロックに通ずるところもあります。
イタリア系プログレの魅力である大げさなフレーズや禍々しいフレーズはないですが、本作のような作品もまたこれはこれでいいんじゃないでしょうか。
このバンドに限らず、フランスは先ほど挙げたGongを始め、AtollやAsis Minorなど、他国にはない不思議な気持よさを持った音楽が多いですねぇ。
サックスとキーボードが織り成す耽美で温和な世界観が非常に特徴的。
また、大きめの音量で延々と繰り出される柔らかいベースラインは、Radio Gnome時代のGongやホークウィンドといったスペーシーなロックに通ずるところもあります。
イタリア系プログレの魅力である大げさなフレーズや禍々しいフレーズはないですが、本作のような作品もまたこれはこれでいいんじゃないでしょうか。
このバンドに限らず、フランスは先ほど挙げたGongを始め、AtollやAsis Minorなど、他国にはない不思議な気持よさを持った音楽が多いですねぇ。