Passio Secundum Mattheum (受難劇)

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新約聖書の「マタイ受難曲」をロック化した、いかにもプログレな作品。
全員20代くらいだったそうで、 ドラムのアルフィオ・ヴィタンツァに至っては16歳 だったそうです。恐ろしい。

内容は、粗削りではあるものの、 ところどころに良いフレーズがあるので聴き応えはあります。
①「INTRODUZIONE」のドラマティックなピアノ、⑩「IL RE DEI GIUDEI」の泣きのギターには耳を引き付けられますね。⑥「I TESTIMONI(1 PARTE)」のジャジーなピアノも素敵です。
⑨「GIUDA」では、ハードロック調パートのダサさに若さを感じます笑

ローマ法王の前で御前演奏を行ったこともあるそうです。





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