Mirage (蜃気楼)

mirage.jpg(19479 byte)
キャメルで1曲オススメするとすれば、このアルバムに収録されている⑤「Lady Fantasy - Encounter - Smile For You - Lady Fantasy」を即答します。

この曲は本当には文句のつけようのない傑作 。キャメルらしい、哀愁と郷愁に満ちています。
最初から最後まで、アンディ・ラティマーのギターを中心に、時には静かに時には激しい演奏が続きますが、 土台には常に哀愁と郷愁の二文字 があります。

後半のアンディ・ウォードの重たいドラム、ピーター・バーデーンスの美しさと強さに満ちたキーボードを中心としたパート、その後に続くアンディ・ラティマーによる哀愁漂うギターでのエンドは 本当に感激 します。必聴。

③「Nimrodel - The Procession - The White Rider」もなかなか良い曲です。
<<戻る