Cunning Stunts (ロッキン・コンチェルト)

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キャラバンで最も商業的に成功した作品だそうな。
聴きどころは18分を超す「Dabsong Conshirtoe」。 キャラバンのアルバムにはだいたい1曲だけ大作が含まれていますが、その中でも 屈指の名曲。僕の最も好きな曲の1つです。

キャラバンらしい美しく聴きやすいメロディで序盤が始まり、途中からパイ・ヘイスティングスのしゃがれた味のあるボーカルとともに盛り上がっていきます。中盤、一旦曲は落ち着き、再び美しいメロディが展開。
そして終盤13分くらいから一気にテンションが上がる。ここからが本当に素晴らしく、怒涛のドラム、ベースの上にギター、オルガンが乱舞。
特にヘイスティングスのギターとリチャード・コフランのドラムが聴き応え抜群。
この曲を聴いていると18分が嘘のよう!

この1曲だけでも聴く価値あります。





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